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フィギュア四大陸選手権 女子結果 [スポーツ]

フィギュアスケートの四大陸選手権第3日が10日、
大阪市中央体育館で行われ、
女子フリースケーティングでは、
浅田真央(中京大)がフリー130.96点、
総合205.45点で3年ぶり3度目の優勝を飾った。

2位は鈴木明子(邦和スポーツランド)でフリー124.43点、
総合190.08点。

3位には村上佳菜子(中京大中京高)が、フリー116.99点、総合181.03点で入り、
日本勢が表彰台を独占した。

浅田が、自己ベストの205.50点まで0.05点に迫る高得点を出した。
前日のショートプログラム(SP)で決めたトリプルアクセルは両足着氷となったものの、
トリプルフリップからのコンビネーション、
終盤に入れたトリプルフリップ-ダブルループ-ダブルループの3連続などを着氷。
見せ場のステップでは、場内が総立ちになる盛り上がり。
3月の世界選手権へ向けて、弾みをつける演技を見せた。

SP2位の鈴木は、冒頭のトリプルフリップからの3連続を着氷。
ダブルアクセルがシングルになる場面があるも、その後大きなミスなく演技を終え順位をキープ。
やや悔しげな表情を見せた鈴木だが、会場は大歓声に包まれた。

村上もSPから順位をキープし、表彰台に。
トリプルフリップ、トリプルループ、後半に入れたトリプルサルコウからの3連続の最後、
ダブルループなど、回転不足の判定がやや目立つも、ミスを最小限に抑えて滑り切った。

いやー、日本勢の活躍には驚きましたが、さすが浅田真央。
自己ベストまであと0.05点に迫る演技をし、
貫禄を見せつけた形だ。

鈴木は不本意な結果となったが、それでも2位に入るという活躍をみせた。

村上も何とか順位を下げることはなかった。

世界のフィギュアスケートのファンは、日本勢の表彰台独占で、 日本の選手層の厚さをみたことだろう。


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