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高知県庁おもてなし課 ロケセット公開 [ニュース]

5月11日に公開された映画「県庁おもてなし課」が、好調だ。

人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さんと堀北真希さんが主演を務める「県庁おもてなし課」。
全国293スクリーンで公開され、約9万8000人を動員し、興行収入は約1億2400万円だった。

「県庁おもてなし課」は、高知県出身の有川浩さんの小説が原作。
高知県庁に実在する観光促進が目的の「おもてなし課」を舞台に、
若手職員の掛水史貴が、自分の生まれ育った街を見つめ直し、
成長していく姿を描く。

高良健吾さん、船越英一郎さんらが出演している。

実在する高知県の県庁おもてなし課では、
映画で使用されたセットをそのまま保存している。

映画が公開される前までに既に約8千人が訪れ、
注目を集めていたこのロケセット。

公開日の5月11日(土)は298人、12日(日)は620人、
1週間経っても、18日(土)315人、19日(日)505人と客足は途絶えていない。

“リアル”県庁おもてなし課の職員・藤村建太さんは

 「ゴールデンウィークと比べると客足は多少落ち着いてきたかな、
  という印象はあります。
  ですが、1回だけじゃこのロケセットを楽しみ尽くすことはできないですよ」

という。

というのも、公開後は、
映画観賞後の半券を持参した人先着1000名にオリジナルエコバッグをプレゼントしたり、
未公開の展示品が加わったりと、“おもてなし”がバージョンアップしているのだ。

特に注目なのが、劇中でも登場した
「高知県レジャーランド化構想」を書いたホワイトボードの裏。

作中の重要なスポット「民宿きよとお」のセットの制作過程や、
劇中の映像には登場しなかったセット(細かい作りにビックリ!)の写真、
おもてなし課職員が手描きしたロケ地マップなど、
裏情報が満載に隠されている。

しかも定期的に内容が変わるというのだから、ファンにはたまらない。

 「来るたびに新たな発見がありますよ」

と”リアル”県庁おもてなし課の職員・藤村さん。

ロケセットの公開は、2013年9月23日(月・祝)まで。
興味のある方は、足を運んでみては?
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